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南房総日和

南房総の事をいろいろと


by tanaka-koumuten

ウッドデッキ パート1

 今日はウッドデッキについて載せてみます。
私のところで家を建てるお客様の8割はウッドデッキを作ります。
少し前のウッドデッキと言えば縁台を少し大きくした程度のデッキ(90センチぐらい)がほとんどでした。
最近私が勧める広さは最低でも幅12尺(3.6m)×9尺(2.7m)6帖の広さを勧めます。
たいがいデッキは居間の前に作るため、そのくらいの広さがあると天気の良い日などは、居間の延長として使えるし、又居間も広く使えます。
又田舎での生活では、畑を作ったり、庭の草取りや手入れ等の外での作業も増えます。作業のちょっとした休憩するときなどにも、大変便利です。
傾斜地に建てられる方にはデッキが庭代わりにもなります。結構多いです

【傾斜地のデッキです。】
ウッドデッキ パート1_c0134317_2127353.jpg

ウッドデッキ パート1_c0134317_21291416.jpg


次にウッドデッキの材質について書きます。
今うちで勧める材質は、杉の防腐防虫注入材か輸入材のセランガンバッウの2種類です。
最近ではバッウのほうが主になりました。
値段は杉のほうが安いですが、
施行方法が違ってくるので全体の値段ではあまり大差がないです。
あとは木材の粉と樹脂で出来たデッキ材を使うお客様もいますが(メンテナンスが要らない等の理由)
材料が高いし年数とともに材料は腐らなくても、周りの部材が腐ったり、材質が色あせてきたりします。
私としては無垢にこだわりたいと思います。
実際のデッキの写真いくつか載せてみます

杉のデッキ
ウッドデッキ パート1_c0134317_2119710.jpg

ウッドデッキ パート1_c0134317_21225857.jpg

ウッドデッキ パート1_c0134317_21244773.jpg

by tanaka-koumuten | 2008-11-29 21:35 | 建築